
明けましておめでとうございます。
恰好良い大人になりたくて
管理人のポンペイです。
久しぶりの休み。
今日は初詣に行ってきました。
私という人間は、信仰心のある方からすると本当に礼儀知らずの常識知らずに思われる事でしょう。
それもそのはず。
本当に何も知らないので。
月ごとの行事、今だったらお正月のしきたり。神社、寺etc 日本人が誰に教わるでもなく知っていく常識を、私は知らない。
ただ、人間は変わるんです。
事業を始めてから特に『運』の要素が大切である場面に多く出くわしました。
運の鍛え方など知らない私は、一先ず他の社長さんを見習って神仏に対して柏手を打ち、首を垂れることから始めてみようとしたわけです。
東京、早稲田にある穴八幡宮はまさに事業をしている人達の商売繁盛を祈願する神社らしく、私は迷わずそこにいく事にしました。
そこにいく目的は一貫して一陽来復御守(壁や柱につける札)と懐中御守(財布などに入れて持ち歩ける札)を手に入れる事らしい。
無論、私には何のこっちゃわからん話です。
そもそも穴八幡宮にそういう御守りがある事を私なんぞが知る由もない。
これを教えてくれたのは私の母、ポンペイママです。というか去年ポンペイママに懐中御守をもらったので教えてもらったのです。
ちなみに一陽来復御守はこれです。
マジなやつ来たーー!
とかこういうの書くのも本当に怒られるんだろうな。
とにかく、扱い方がわからないですよ。
この考えがあってるかわからないですけど、神様を分けていただくんですよね?
ならば、丁重に扱わねばなりません。
ど、どうすれば。
ポンペイママ「タッパー持っていくと良いわよ」
え?
タッパー?
あの、食べ物入れとくやつ?
ポンペイママ「あっ、でもさすがに新品の方が良いわね。途中で買って行きなさい」
そういうものなのかぁ!!
ありがとぉ!!
確かにお札が濡れてしまったりくしゃくしゃになったら大変です。
守ってもらうどころか怒って攻め込まれてしまうかもしれません。٩( ᐛ )وカミヨ
無知な私は当然知らなかった事ですが、みんなそうしてるらしい。
全て、承知した。
購入方法、輸送方法とにかく失礼のないように尽くす!
そして、穴八幡宮に着きました。
言うまでもなく、行き途中のスーパーでタッパーを買いました。
奮発してジップロックにしようかなとか思いましたが、そこはこだわる所ではないと自分を収め、最安値のタッパーを購入。
昼過ぎだからでしょうか。
人は思ったほど多くなかったのですが、やはり出店が出てたりすると何か楽しい気持ちになりますよね。
人が少なかったのは今日が先勝だったからでしょうか。
これはサービス接遇検定で学んだ。だからきっとみんな午前中にお参りを済ませたのでしょう。
で、ポンペイママから去年もらった札をお返しして、私もお祈りを済ませました。
お札を買うところはさすがに行列で、でもみんな自営業や会社やってる人なのでしょうね。
ちょっと普通の神社に行った時とは雰囲気の違う人がチラホラと。
私もそう思われるような社長になりたい。
で、30分くらいかけて、売り場につきました。
ポンペイ「えーっとですねー」
ポンペイ「この何ですか?なんて読むかわからない札と、持ち歩ける札2枚下さい」
あぁーーーー!!!
油断したぁーーー!!!
いや、直前になって読み方わかんね!って気づいちゃって。
一陽来復(いちようらいふく)であっていたらしい。( ;∀;)ソノママカイ
明らかに臨時バイトといった感じの青年に鼻で笑われてしまいました。
とにもかくにもお札をゲット!
あとはお運びするだけです。
ザワザワ、、、
ザワ〜
おいおい、、、
タッパー持ってるのは私だけじゃね?!
みんな紙に包んでいます。
うん!その方が神を運んでるっぽい!!
ポンペイママめぇ!!
はかりおったな!!
パカッ
しかし、私は迷わずタッパーにお札を入れました。
これ、いいの?悪いの??
本当にわからん!!!
神様、怒らせてたらどうしよう。
でも、意外と強固な透明バリアで包まれてたとご満悦だったかもしれません!
皆さん、穴八幡宮に行く時はタッパーを忘れずに(°▽°)セイカイガシリタイ