
こんにちは。
恰好良い大人になりたくて
管理人のポンペイです。
今日は新宿のフォトスタジオで写真を撮ってもらいました。
私の勤めているスポーツジムでは、インストラクターもジムトレーナーも全員、写真が飾られています。
歴代の校長先生のように・・
高級感を出すためとはいえ来月辞めるかもしれないアルバイトにも3500円+交通費を払ってプロのカメラマンに撮ってもらうんだから、このジムは相当お金があるのでしょう。
確かによくよく自分が務めるジムをみるとなかなか大層な花が飾られていますし、新しいフィットネスグッズがあれば即導入しています。
しかも、さりげなくです。
よって誰も気付かず、
「あれ?これいつからあった?」
みたいな反応もしばしば、、
しかし、私は浮かれていました。
一度撮ってみたかったからです。
実物がシカみたいな顔をしている私でも、恰好良く撮ってもらえるのでしょうかね。
やっぱりプロは違ぇーなぁー
ってなるものなのでしょうか。
以前、写真についてプロのカメラマンにお話を聞いたことがあるのです。
写真写りが悪いとは何なのか。
写真とは、例えば1/1000秒で映像を切り取ります。
よって肉眼とはやはり違う風に見えるのは当然なわけです。
逆に言えば、それでも写真写りが良い人というのは顔立ちが良い人なのだそうです。
顔立ちが良い人は連続でパシャパシャパシャパシャ撮っても使える写真が多いらしい。
一方、すごく綺麗でモテる人であってもキレイに写らないこともあって、そういう人は表情が豊かな人であって顔立ちが良いわけではないそうです。
男は特にほとんどの人がそうだと思うのですが、写真が苦手です。
もちろん私も苦手。
どんな顔して良いかわからない。
もともと恰好良くもないのだから、どう表情を作っても無駄。
1/1000で切り取られたとあれば終わりです。
でも、写真が実物より良いことだってあるじゃないですか。
あれはプロが1番良い角度、表情を見つけ出してくれるからに違いありません。
宣材写真とかわざわざお金を払って撮るのはそういう理由のはず。
私だっておぉー、自分じゃないみたい!
みたいな写真が欲しい!!
期待感を文章に載せて長々と書いていきましたが、こっからは一気に駆け抜けていきますね。
フォトスタジオに着くとやはり撮影場所が本格的です。
私は髪型のセットとかのオプションはつけていないので、自分でセット!
お金を払えばメイクとかもしてくれるらしいですよ!
カメラマンさんが言うとおりに、
向きはこう
アゴをひいて
頭傾けて
口角上げて
パシャパシャパシャパシャ!
おぉー、芸能人はこんな気持ちでしょうか。
なんか慣れていないもので、、
超居心地悪い
恥ずかしいです。
撮り終わるとパソコンでその写真を見せてくれました。
カメラマン「どれがいいですか?」

プロが撮っても私は私・・
あー、楽しかった。(・_・)・・。