私もHUNTER×HUNTERが好きって記事が書きたい

こんにちは。
恰好良い大人になりたくて
管理人のポンペイです。

 

私、本も映画も音楽も運動も好きなのです。

ですが、どれも人よりは知っているけど、詳しい人には全く及ばないレベルです。

 

そんな私は単行本の連載日をすぐ忘れてしまいます。

今日はたまたま電車に乗り遅れたことで、時間つぶしに駅の本屋に立ち寄ったのですが、

そしたら、HUNTER×HUNTERの最新刊が出ているではありませんか!

 

で、世の中にHUNTER×HUNTERが好きな人は腐るほどいることは知っていますが、私だって1巻からずっと購読しています。

HUNTER×HUNTERが好きだー!と私も書きたいと思って、書いてみることにしました。

そして書くからには、まだ読んでない方が読みたくなるようにプレゼンをしていこうと思います。

やるぞ~(´◉◞౪◟◉)

 

ハンターと呼ばれる人がいる世界の話

まずは簡単にどんなお話なのか。

主人公のゴンがハンターになって、強くなって、父ちゃん(ハンター)に会いに行く話です。('Д')コラッ

 

ハンターってのは悪者をやっつけたり、人を助けたり、新しい何かを見つけ出したりする人たちのことを言います。

ハンターになるにはそれはそれは鬼畜な試験に合格してライセンスをもらわなくてはいけません。

走ったり、作ったり、落ちたり、戦ったりです。('Д')カンタンソウ

 

そしたら念能力というこの漫画の最も核となる能力を体得するわけですが、この設定が素晴らしい!

 

オラが幼き頃、大大大好きだった漫画があっけど、('ω')イッチョヤッテミッカ

例えばその漫画はツエーかヨエーかで戦いが決まるので相手に勝つには基本相手より戦闘力が高くないといけませんでした。(´◉◞౪◟◉)ク〇〇ンノコトカァー

大人になって見てみると、話自体は楽しいのですけどやはり子供が好きなわかりやすい設定だなと思うのです。

 

一方、HUNTER×HUNTERは念能力という非常に奥が深い設定を作ったことで大人でも楽しめる仕様になっています。

この設定のおかげで、誰が一番強いのかわからないというのも面白いところです。

相性や、体調がかなり関係してくるので、実際の戦いにおいて著者がどちらに軍配をあげるのか予測できないことが多々あります。

 

なので、えぇーもうここで死んじゃうの?!

 

とか、

 

うぉーそうやって逆転するのか!

 

みたいな

 

ドキドキワクワクが止まりません。

 

考えるのが好き人にはたまらない漫画と言えるでしょう。

 

少年ジャンプから専門書へ

 

もう、1巻が出たのは私が中学生くらいの時ですかね。

その時から私も随分と老け込んだわけですが、この漫画自体のターゲットが途中で変わったと思うんですよね。

 

途中までは子供が見て楽しいと思えるストーリーや戦いだったのですが、今のHUNTER×HUNTERはとにかく難解なのです。

子供に理解できるのでしょうか。

少なくとも私が中学生の時に今のHUNTER×HUNTERを読んだら理解できなかったと思います。

 

なので、私にとってHUNTER×HUNTERはもともと少年ジャンプで今は念という能力を色々な事例をもとに解説する専門書だと思っています。

 

私が漫画を読むときは常に自分自身で先を予測したり、自分だったらこうすると想像したりして楽しむのですが、HUNTER×HUNTERは悔しいことにそれが出来ません。

 

例えば、自分がHUNTER×HUNTERの世界に入って、一番強い念能力者になろうとしたらどういうキャラになるかを考えてみたとします。

 

・・・何も浮かばない。

 

これが凄いところなのです。

少しくらい想像できそうじゃないですか!

でも全然出来ないのです。

 

にもかかわらずキャラクターは無茶苦茶います。

もちろん全員違う念能力を持っているのです。( ゚Д゚)スゲーヤ

著者の富樫さんの頭の中はどうなっているのでしょうね。

 

制約と誓約で無理のない運用を!

HUNTER×HUNTERの中で私が大好きな設定です。

 

制約誓約

 

例えば『強いビームを出したい!』と思ったとします。

その場合、

「俺は女に手は出さない!もし出したら、死ぬ!」

みたいなのが制約と誓約です。

 

このような誓いを立てた場合、女性にビームを放ったら自分が死んでしまうリスクを負います。

リスクがデカいので男性に対してはそれ相応の強いビームが打てるようになるでしょう。

 

一方で、

「俺は二度とVネックのシャツを着て戦わない。もし着たら歯が一本抜ける!」

くらいな制約と誓約なのであればほぼノーリスクなので、全くビームは強化されないでしょう。

 

実際、強いビームが出せる気がするからという理由で指を切り落としたキャラがいますが、そのハイリスクのおかげで本当に強いビームが出せるようになりました。

 

途中、ん?それは反則では?と思うシーンも出てきますが、基本はこの制約と誓約があるからたまらないのです。

 

後半のキャラはともかく、主要なキャラクターはこういった点を絶妙に作っているので読んでいて非常に楽しい。

特殊な制約のせいで強いけど自分の首を絞めているキャラなんかもいます。

 

ちなみに私はとにかく強いキャラが好きなので、メルエムという蟻の王様が好きです。

強いのも魅力ですが、その圧倒的な王としての資質にも惚れ惚れなのです。(´◉◞౪◟◉)ニドハイワヌ、スキダ

 

興味のある人は是非恰好良い大人買いをして下さいまし。

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感想(10件)

まとめ

今回、HUNTER×HUNTERを読んだことがない人に向けてその魅力を書こうと思いましたが、書いていて思いました。

この漫画、どういう終着点を作っているんだろうと・・。

通常、海賊王になりたかったり、中華統一だったり、世界最強だったりと軸となる目標があるものですが、HUNTER×HUNTERは不明です。(私がアホなだけかもしませんが)

なので、この記事を読んでいただいてもいまいちどんな漫画なのかわからなかったかもしれませんが、漫画を読んでいただければわかります。

途中から色々と設定が変わり、もはや主人公さえも誰だかわからなくなりますので。

それでもその難解さと、著者の奇怪さに、私は魅了されていますし、これからのストーリーも楽しみにしています。

そして、是非皆さんにも読んでいただきたいのです。

望みは一つ!

死ぬまでには完結していただき、どんなお話だったのか知りたい・・。

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