こんにちは。
恰好良い大人になりたくて
管理人のポンペイです。
つい先日素人がアニメーションを作ってみたということで、記事を作成しました。
今回はその第二弾です。
Adobeのソフトの一つであるAnimateCCを使ってまたアニメーションを作ってみました。
前回のがこれ
固くない?
確かに出来上がったときは感動しました。
絵を動かすというのはどうすればよいのかわからないところから、絵がうご、うご、、
動いているように見える!所まで成長したのですから。
でも、私は動いて欲しかったのです。
滑らかに・・。アニメのように・・。
そして、念じました。
動け!
動けー!っと
で、今回は絵が滑らかに動きました。|д゚)ダトシタラ、スゴイ!
それがこれ!
すんごい成長率!
フハッハッハー!!(´◉◞౪◟◉)ウレシイデス
ということで、今度はAnimateCCを使っての動画作成方法の進化版をご紹介です。
前回お伝えした内容は割愛しますので、興味があれば前回の記事を見てくださいまし。
これ→ https://pon-pei.com/the-movie-create/
①ポンペイ君を動かしてみましょう!
スケボーに乗っているのがポンペイ君です。
ちなみに今回のアニメーションに使ったイラストは4枚です!
まずはスケボーに乗っているポンペイ君のイラストを挿入しましょう。
そして右クリックして、モーショントゥイーンの作成を選択します。
モーショントゥイーンとはあれだ、勇者のみが装備できるという伝説の・・( ゚Д゚)シラナイトイエ!
まぁとにかく使ってみましょう!
すると、動画の範囲が表示されます。
黄色で囲んである部分が動画の範囲、赤で囲んである赤いピン(?)が今の場所を表しています。
試しにポンペイ君を右上にクリック&ドラッグで移動させてみます。
これで「赤いピンのところではポンペイ君をこの位置に持ってきてね」という指示の出来上がりです。
更に移動させることで青い線も現れました。
これは動きの軌道を表しています。
まずはこの時点で再生を押してみると、ポンペイ君が左下から右上に移動してくれます。
ここで私は思うのです。
遠くに飛んでいった感じを出したい!と。
そこで次に変化を加えてみます。
赤いピンの位置でポンペイ君を小さくしてみました。
すると、右上に行くにつれてポンペイ君が小さくなったではありませんか('ω')アラマァ
ここで私は更に「もうちょっとヨロヨロと移動してほしいな」と思ったのです。
今度は軌道に変化をつけてみましょう!
選択ツール、自由選択ツールを使い、青い線を変形させていきます。
選択ツールで線の近くにカーソルを持っていくと、半円マークが出てきます。
そこで左クリックをしながら動かすと曲線に出来ます。
ダイレクト選択ツールを選択して線の端を左クリックしながら動かすと上の画像のように曲線にすることが出来ます。
これで、「よろよろと左下から右上に小さくなりながら移動するポンペイ君の完成」です。
モーショントゥイーンはどうやら、最初と終わりを決めればその間を滑らかに動くよう調整してくれる機能のようですね。
セバスを動かしてみましょう!
セバスはクルクル回って動いてる奴です。
お見知りおきを!
同じでは芸がないですので今度は少し違う方法でやってみましょう!
そうですね。「半透明から徐々に実体にしていく」ってのをやってみましょうか。
新しいレイヤーで左上から右下に動くようにセットします。
半透明から始めたいので、赤いピンを始めの位置に合わせて、右上のプロパティを開きます。
カラー効果のスタイルをアルファにし、%を合わせると半透明になります。
もう何でも出来そうです。
「ヨシッ!じゃあ、次は回転させてみましょう!」
青い線にカーソルを合わせると、プロパティが変化します。
なんか回転という項目があったのでとりあえず、2にしてみましょうかね。
するとそれだけでなんかすんごい良い感じに2回転しながら動いてくれました。
これで、「半透明から徐々に実体化していく回転しながら動くセバスの完成」です。
最後は画面からひょっこり顔を出してみましょう!
ここまで来ればもうイメージがつく方もいらっしゃるでしょう!
これは絵を重ねるテクニックを使います。
まずは手のイラストを挿入します。
動画の始まりにしたい個所に合わせてからモーショントゥイーンを作成するを選択。
次に顔のイラストを挿入。
手のイラストから少し遅れたところをスタート地点とします。
スタート地点では画面の外に配置して、ゴールを以下の位置に設定します。
これで、「ひょっこり顔を出すポンペイ君とセバス」が出来上がりました。
まとめ
いかがでしょうか。
これで後は想像力を駆使して、様々なアニメーションを作ることが出来ます。
腕を振って走ってみたり、背景を動かしてみたり、何でも出来そうです。
素人の私でもAnimateCCを使えば、絵を動かすことが出来ました。
Adobeのソフトは面白いですね!
また、作ったら載せますので是非見に来てくださいまし。
Adobeのソフトをセットで購入してしまったのでまだまだ他にもソフトがあります。
面白いものがあったらまた紹介しますね!